日本酒をはじめ白ワインや、ビールなど世界各国のお酒とマリアージュしてもおいしくいただけることから、お酒を嗜み人からマグロは大人気です。
もちろん日本なたではの刺身定食などで、ごはんをほおばりながらもおいしく頂けます。
非常に嗜好性が高く誰からも好まれるのがマグロの持ち味ですが、なかには少し風味が受け付けないという人もいらっしゃいます。
大人になってから好きになった人でも、幼少時にはすこし臭みを感じて苦手意識を持っている方も少なくありません。
このように好みが分かれる側面があるのも、それなりの理由があります。
それというのもマグロは赤身を帯びていることからも分かるように、鉄分を多く含んでいるのでそれが人によっては苦手に感じてしまう原因となっています。
少しマグロが苦手な方でもおいしく食べることが出来るのが「漬け」になります。刺身ではダメだけれど、漬けなら大丈夫という人も。おつまみにもおかずにもなるマグロの漬けを作るときのポイントを確認しておきましょう。
漬けのための調味駅は、酒と醤油とみりんを同量1:1:1で準備します。酒とみりんはアルコールが含まれるので十分煮切ることが大切です。アルコール分が飛んだところをみはからって醤油の3分の2を入れてそのまま15-20分程度に詰めて下さい。
火を止めてから残りの醤油を入れて調味液が完成するので、完全に覚ましておきます。
漬けにしたマグロの切り身を密閉可能な袋に入れて好みの時間漬け込めば感性です。一般的な目安は5-10ほどになります。