日本人にとって馴染み深い魚で最も人気のある一つにお寿司やお刺身の王様のマグロがあります。
一口にマグロといっても沢山の種類があって、日本で良く食べられるメバチやキハダやミナミマグロやホンマグロがありますが、その中で大きさと味全ての面で別格なのがホンマグロです。
マグロの中でも世界記録があって、信じられないほど大きさのものが釣りあげられています。
通常ホンマグロは15年から20年ほど掛けて大きくなり、400キロ以上の大きさに成長すると言われてます。
ではホンマグロの世界記録はどのぐらいかと言うと次のような記録が残っています。
世界記録では、体長がなんと458センチで体重680キロもある世界最大の大西洋クロマグロが釣られた記録が残ってます。
ちなみに日本国内でも世界記録ほどではないまでも次のような巨大マグロを釣った記録があります。
日本最大記録は、体長288センチで胴回りがなんと236センチで重さが483キロのクロマグロがはえ縄漁船によって種子島の南東沖で捕獲されました。
このクロマグロの重量を測る時には通常の体重計で測れなかったため、クルマ用の重量測定器にて計測され、刺身にすると2500人前後の量が作れると推定されました。
これだけ大きいと相当高いプレミア価格がついたと思われがちですが、200万円前後で競り落とされました。
世界記録のマグロに関しては、その大きさや重さの記録以外は、どのぐらいの価格で取引されたとかどうやって食べられたとかなどの記録はありませんが、刺身にしたら4000人前後は食べられると推測されます。