魚といえばマグロですね。赤身の魚はお肉と比べてあっさりしてヘルシーですよね。
しかし、気を付けてほしいのは選ぶ部位によってカロリーに大きな差があるのです。
マグロの希少部位からよく目にする部位のカロリーを見ていきましょう。
最も人気があり美味しいトロは100g344kcalと最もカロリーの高い部分です。
ネギトロや軍艦巻きなどご飯とも相性が良い部位になります。
特に中骨の周りにある中落ちという部分はスプーンですくえるほど脂がのって柔らかいのです。
しかし脂の乗り具合が違うので大トロ、中トロなど脂の違いを比較しながら食べるのがおすすめです。
子供から大人まで人気のあるマグロ赤身は100g110kcalと低カロリーです。
トロに比べてたんぱく質量が多いのでダイエット中の方にも食べやすいですね。
また切り出せる部位が大きいのでくステーキや煮つけにするとお肉のような食感を楽しめます。
マグロの市場に出回りにくい部位といえば魚の尾頭です。
マグロの顔周りや尻尾はよく動く部位なのでカロリーも低めです。
もし少しこってりした部分がいい場合はマグロの下あごにあたるカマが美味しいですよ。
これらの部位は素材の鮮度が出やすいのでお刺身でいただくほか塩焼きがおすすめです。
マグロ一尾ごと買いあげているお店では一度にいろいろな部位の違いを楽しむことができます。
おうちでは買うことができない部位も量を調整すれば問題ありません。
美味しいご飯はカロリーを気にせず楽しみたいですね。