日本はマグロの消費量が多いことで有名です。飲食店でも刺身や寿司で取り扱っている所は少なくありません。そんなマグロは、実はカロリーが低くダイエットに最適です。100gのカロリー本まぐろの赤身で125kcal・本まぐろで脂身344kcalです。
めばちまぐろ・きはだまぐろ・びんながまぐろも同じ様にカロリーが低いです。カロリーが低いので食べ過ぎたとしても大きな問題となりにくいです。
マグロはシンプルな味付けで食べることが少なくなくありません。刺身の場合は醤油で食べる人も多いと思いますが醤油はカロリーが低いです。
ある程度のかたさもあるので、咀嚼回数が多くなります。そうすると満腹中枢が刺激され、食べ過ぎを防ぐことができます。
マグロにはタンパク質も含まれているので筋肉をつけるのに向いています。筋肉を付けることにより、基礎代謝量が増加して自然と痩せやすく太りにくい身体になることが期待出来ます。
その一方で、適度な脂質も含まれています。
脂質と言うは決して悪いものではなく肌の乾燥などを防いでくれる効果がありますので、一日に必要な量は摂取した方がいいです。
マグロには、不飽和脂肪酸EPAが含まれますがこれは血液をサラサラにする効果があります。血液がサラサラになると、血管を通して各細胞に栄養と酸素が補給されやすくなります。血行改善効果のあるビタミンEも含まれています。
ダイエット時には、肌あれをおきる場合もありますが、それを防ぐ効果のある亜鉛も含まれています。亜鉛は免疫力低下を防いでくれて風邪などにかかりにくい身体にしてくれます。